世界思想社のwebマガジン
格差が広がる社会のなかで、しわよせを受け、厳しい現実を生きる子どもたちがいます。一方で、そうした子どもたちを支え続ける人たちがいます。音楽家・文筆家の寺尾紗穂さんが、福祉の現場を訪ね、子どもたちと彼らに寄り添う人々の生の声を伝えます。制度や組織だけではすくいあげられない、人と人との小さなつながりから、この社会の選ぶべき道が見えてくるかもしれません。
シンガーソングライター・文筆家。ライブや映画・CM音楽制作、ノンフィクションやエッセイ、書評などの分野で活動。アルバムに『楕円の夢』『たよりないもののために』『わたしの好きなわらべうた』、著書に『彗星の孤独』(スタンド・ブックス)、『南洋と私』(中公文庫)、『原発労働者』(講談社現代新書)など。
3歳まではなぜ大切かー「三つ子の魂」に刻まれていること
おかあさんのミカターー変わる子育て、変わらないこころ
イヌの起源
進化生物学者がイヌと暮らして学んだこと
中年・高齢女性の貧困が問題にされないワケ
女性の貧困
特別企画 藤原辰史「切なさの歴史学」前編
特別企画 藤原辰史「切なさの歴史学」
2040年・農業の完全無人化は果たせるか?
頭脳資本主義の到来――AIはビジネスをどう変えるか?
ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」
私は男でフェミニストです
人、イヌと暮らす
世界思想社