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オンラインイベント「中東を学ぶ――研究者が語る経験と魅力」

 私たちを惹きつけて止まない奥深い地域・中東。その学びには、どのような楽しさ、難しさがあるのでしょうか。
 『中東を学ぶ人のために』(世界思想社、2024年6月刊)を執筆した研究者たちによるイベント「中東を学ぶ――研究者が語る経験と魅力」が、2024年10月23日にオンラインで開催されました。
 編者の末近浩太さん・松尾昌樹さんによる司会のもと、4人の執筆者に中東研究の魅力を各章のテーマと絡めて紹介していただきました。イベントの内容を5回に分けてレポートします。

イベントの動画はこちら


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著者略歴

  1. 末近 浩太

    1973年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科5年一貫制博士課程修了、博士(地域研究)。立命館大学国際関係学部教授。主な著書に『イスラーム主義と中東政治』(名古屋大学出版会、2013年)、『イスラーム主義』(岩波新書、2018年)、『中東政治入門』(ちくま新書、2020年)など。

  2. 松尾 昌樹

    1971年生まれ。東北大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了、博士(国際文化)。宇都宮大学国際学部教授。主な著書に『湾岸産油国』(講談社、2010年)、『中東の新たな秩序』(共編、ミネルヴァ書房、2016年)、『移民現象の新展開』(共編、岩波書店、2020年)など。

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