世界思想社のwebマガジン
1954年東京生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒業。1984年に友人らと東京で地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊、2009年の終刊まで編集人を務めた。歴史的建造物の保存活動にも取り組み、日本建築学会文化賞、サントリー地域文化賞を受賞。主な著書に『鴎外の坂』(芸術選奨文部大臣新人賞)、『「即興詩人」のイタリア』(JTB紀行文学大賞)、『「青鞜』の冒険』(紫式部文学賞)、『暗い時代の人々』、『子規の音』など。
私たちは成長だけではない社会を考えることもできるのではないか
斎藤幸平「脱成長の未来のために」
物語に没頭する、圧倒的な幸福感――ロバート・ルイス・スティーヴンソン『宝島』
『ワンダーランドに卒業はない』試し読み
「ふつう」の人生を想像する
松岡亮二「『凡庸な教育格差社会』で」
イヌの起源
進化生物学者がイヌと暮らして学んだこと
3歳まではなぜ大切かー「三つ子の魂」に刻まれていること
おかあさんのミカターー変わる子育て、変わらないこころ
ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」
私は男でフェミニストです
人、イヌと暮らす
世界思想社