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作家 中島京子×翻訳家 鴻巣友季子トークイベント 「ワンダーランドの迷宮へようこそ」@東京・代官山蔦屋書店

2022年8月30日、東京の代官山蔦屋書店で『ワンダーランドに卒業はない』の刊行記念イベントが行われました。本書は、作家の中島京子さんが子ども時代に夢中になり、大人になった今も大切なことを教えてくれる児童文学の名作についてユーモアたっぷりに綴ったエッセイです。対談のお相手は、古典から絵本の翻訳まで手掛けられ、文芸評論家としても活躍されている鴻巣友季子さん。20年来のご親交があるお二人が、児童文学について語り合いました。息の合った楽しいトークを3回にわたってお届けします。

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著者略歴

  1. 中島 京子

    1964 年、東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒。
    出版社勤務、フリーライターを経て、2003 年『FUTON』で小説家デビュー。
    2010 年『小さいおうち』で直木賞、2014 年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞、2015 年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、柴田錬三郎賞、歴史時代作家クラブ賞、同年『⻑いお別れ』で中央公論文芸賞、2016 年日本医療小説大賞、2020 年『夢見る帝国図書館』で紫式部文学賞、2022 年『やさしい猫』で吉川英治文学賞、同年『ムーンライト・イン』『やさしい猫』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

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