デジタル時代の今、知らない言葉をネット検索すれば、膨大な「答え」が瞬時に浮かびあがります。過去の出来事や用語もネット検索ですぐに調べがつき、それを読めばなんとなく知った気になります。ならば、歴史家の仕事って何なのでしょう? 過去の事実を語る史料/資料に、誰もがそれなりにアクセス可能となった今、歴史家の目は何を見ているのでしょうか。過去を見すえるその目に、われわれが生きる今はどのように映るのでしょうか。イギリス近代史を研究する井野瀬久美惠さんが、過去と現在、時空間を結び直しながら、今という時代を考える複数の視点を浮かびあがらせます。
ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」
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