世界思想社のwebマガジン
1964 年、東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒。 出版社勤務、フリーライターを経て、2003 年『FUTON』で小説家デビュー。 2010 年『小さいおうち』で直木賞、2014 年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞、2015 年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、柴田錬三郎賞、歴史時代作家クラブ賞、同年『⻑いお別れ』で中央公論文芸賞、2016 年日本医療小説大賞、2020 年『夢見る帝国図書館』で紫式部文学賞、2022 年『やさしい猫』で吉川英治文学賞、同年『ムーンライト・イン』『やさしい猫』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
私たちは成長だけではない社会を考えることもできるのではないか
斎藤幸平「脱成長の未来のために」
物語に没頭する、圧倒的な幸福感――ロバート・ルイス・スティーヴンソン『宝島』
『ワンダーランドに卒業はない』試し読み
「ふつう」の人生を想像する
松岡亮二「『凡庸な教育格差社会』で」
イヌの起源
進化生物学者がイヌと暮らして学んだこと
3歳まではなぜ大切かー「三つ子の魂」に刻まれていること
おかあさんのミカターー変わる子育て、変わらないこころ
ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」
私は男でフェミニストです
人、イヌと暮らす
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